◆幼児英語教育のメリット

今回は、私がおうち英語を決断するに
あたって重要視した幼児期英語教育(就学前)の
メリットについて書きたいと思います😁

①「英語耳」が身に付く

子どもは生まれてから1歳頃までに、
言語環境に応じた脳になるということが
わかっており、日常生活で使われない音
(=母国語以外の音)は
んだん聞き取れなくなります。

日本語の音は「108音」なのに対し、
英語の音は「1808音」もあるので、
赤ちゃんの頃から英語を耳にすることで
英語特有の音を聞き取れる耳が育ちます。

②英語(外国語)への抵抗を持ちにくい

英語による幼児教育は、
英語で歌を歌ったり体を動かしたり、
絵本を読んだりと日常生活の延長上において
楽しみながら自然に英語に触れさせるができます。

日本語と英語の区別がない時期から、
英語の童謡・おもちゃ・絵本を日常に取り入れていると、
子どもはすんなりとその環境に溶け込んでくれます。

※日本語オンリーの環境で過ごしている時間が
長ければ長いほど、突然英語を取り入れると
子どもが嫌がることが多いようです。
なので、そうなる前(0歳~1歳)から
始めるのが理想かと思います◎

 

➂異文化に触れられる

英語環境を作ることは、英語習得のみならず、
異文化を知るきっかけにもなります。
※例:人種や食生活、イベント(イースターハロウィーン)など

また、実際に外国人と接する機会などがあれば、
日本にいながら異文化を体験することもできます。

小さいうちから異なる国の文化や考え方を
どんどん吸収しておくと多様性への寛容力を
培うことにもつながります。

 

④自信につながる

小学校で英語教育が始まる前に
英語の土台が築けていれば、
英語の授業にスムーズに入っていくことができ、
「自分は英語が得意だ」と
自信を持つことができます。
自信を持てるとさらに英語が楽しくなり、
英語学習に拍車がかかるかもしれません。

 

⑤英語習得に必要な学習時間を確保できる

諸説ありますが、日本人が英語を習得する
(実用レベルに達する)のにかかる時間は
2,200時間とされています。
アメリ国務省Foreign Service Institute(外交官養成局)より

一般的な日本人が学生時代に英語学習に
費やす時間は
トータルで1,000時間程度
とされており、到底2,200時間には及びません

現行の教育制度では、十分な学習時間の確保が
難しいということが目に見えているのであれば、
小学校に入る前からやっておけばどうでしょうか。

仮に1歳から小学校に入るまでの6年間、
毎日英語に1時間触れた場合
(1時間×365日×6年間=)2190時間
もの学習ができる計算になります。
毎日1時間コツコツおうちで英語時間を作ることで、
英語力習得にかかる膨大な学習時間に
一気に近づくことができます。

また、英語学習を先取りしておき、
英語が得意な状態だと小学校以降、
英語以外の勉強に充てる時間が増えます。

 

⑥受験に有利

2020年に導入された「英語外部検定利用入試」により、
英語資格のスコア・級が所定の基準を満たしていれば
英語が受験科目から免除されたり、
英語はみなし満点とする大学の動きが始まりました。

英語ができると、英語以外の科目に時間を割けるようになります。

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以上が私なりに情報整理してみての
メリットなのですが、いかがでしょうか❓😀

私の中で一番決め手になったのは、
やっぱり子どもは言語を学ぶ天才で
その時期を逃すともう二度と戻ってこないということ💡

もちろん年齢に関係なく人はいつでも
本気になれば英語を習得できると思いますが、
かかる労力がぜんぜん違いますよね✨

年齢が上がれば上がるほど、
確実に語学習得への道は長く険しくなります💦

あと、個人的にすごく思うのは
中学・高校と期末テストの科目が多すぎて、
本当に勉強がしんどかったなぁ…ということ😫

特に英語のリスニングテストなんて、
そんな短期間の勉強でどうにかなるもでもないし
本当に辛いものでした💦

幼少期のうちに英語に触れておくと、
そんな苦労からも少しは解放されるかもしれない…
と思っておうち英語に取り組む次第です!

かといって、デメリットもないがしろにはできないので、
次回はそのあたりについて考えたいと思います🌈

◆早期英語教育への葛藤

前回の投稿では、どうして私が我が子に対して、
できるだけ早い段階で英語に慣れ親しんで欲しいと
思うようになったのか、私自身の
「気づき=英語習得の限界」についてお話しました😊

とは言え、まだ1歳にも満たない、
日本語さえも理解ができていない我が子に
英語教育を始めるべきなのか?
という葛藤と戦っていました😥

実際、賛否両論ありますよね💦

「英語は日本語の土台ができてから学び始めるべき」
とか
「中途半端に英語を教えると日本語が変になる」とか
「二つも同時に言語を学ぶとどっちつかずになる」とか

早期英語教育においてネガティブな話を
聞いたことがある方も少なくないはず😓

私もそのうちの一人でした❗

ただ悩んでいても、
子どもの貴重な時間は刻一刻と過ぎていく。。。
この間も子どもの脳は
目覚ましいスピードで成長しているのに😰
(3歳までに脳の約80%が完成するんだそう)

なんとかせねば!と、
とにかく幼少期の英語教育に関する
さまざまな書籍や文献を読み漁りました😣


もちろんいろんな考えがあってしかるべきで、
自分の考えを人に押し付けるつもりは全くもってありませんが、

私なりに出した結論は。。。

英語学習は早いに越したことはない✨
幼少期に始めよう😄

方法としては自宅で自然と英語に触れる
「おうち英語」がベスト🍀

具体的には・・・

 🚩 英語絵本の読み聞かせ

 🚩 英語の童謡のかけ流し

 🚩 英語での親子遊び など       

あくまでも日常生活の一部であり
「学ぶ」のではなく「楽しむ」こと😊

この結論に至った一番の要因は、
やはり幼少期に始めておくメリットが
デメリットを上回ると考えたからです🍀

もちろん幼児英語教育が子どもにもたらす影響、
英語習得の意義、諸外国での子どもと英語との
関わり方なども考慮した上での判断です😄

書き出すとかなり長文になってしまうので、
こちらに関しては次回の投稿で🌈

◆海外大学という選択 ~英語習得の限界~

中1の時は英語が大嫌いだった私ですが、
カナダ旅行をきっかけに
どんどん英語にのめり込みました😀

どうしても(Backstreet boysの影響で)
憧れのアメリカに行きたい!という想いが強く、
バイトでコツコツ貯めたお金で
高1の夏休みに念願のホームステイ、
いざシアトルへ🛫

案の定、アメリカ好きにさらに拍車がかかり、
アメリカの大学を目指すと言い出す始末😂

もちろん私の両親は大反対でした💦
「英語もろくにしゃべられへん奴が
アメリカの大学とか何考えてんねん!?
それにうちの家にそんなお金余裕ない!」と。

当時の私は「だから今から必死に勉強して
できるようになるねんやん!
お金はバイトで稼いで自分でどうにかするわ!」と
諦めるどころか、やる気に満ち溢れていました😅

早速実行に移し、夢を必死に追い求める私を
見兼ねた母が、いつの日か
「そこまで本気なら応援する!」と
言ってくれるようになり、海外大学進学のための
All Englishの予備校に通い猛勉強しました🍀

その成果が実り、高3の時にアメリカの志望大学の
合格基準(TOEFL550点以上=英検準1級レベル)を
無事クリアすることができました🙌

こうして私は無謀にも高校卒業後、
日本を飛び出しストレートでアメリカの短大
4年制大学への編入を見据えて)に入学しました🤗
※ろくに英語が聞き取れない話せない普通の高校生が
どのように英語と向き合い海外大学に合格したのか?
についてはおいおいシェアしたいと思います。

アメリカの短大卒業後は、当初のプランとは
かけ離れましたが、縁あってフィンランドの大学に
進学しました😊

 

 

 

 

 

 

 



前置きが長くなりすぎて、
今回の主旨を見失いそうなので、
一気に結論を申し上げますと。。。

私は19歳から約6年間、
英語環境に身を置き英語を学びました。
初めのうちは上達を実感していましたが、
いつしか上達に限界を感じ始めました。
そう、英語学習には限界があることに気づいたのです😲

もっと早くから英語の学習を始めてたら
違ったんじゃないかな…と後悔ではないですが、
ただただやるせない思いになりました。

実際、所説ありますが言語習得には
「臨界期」と言われるものがあり、
7歳くらいまでと言われているようです💡

人間の脳は生まれた時から急速に発達するわけですが
(0歳~3歳で脳の80%が出来上がると言われています)
そんな目まぐるしく変化する脳には
言語学習に最も適した時期があって、
それを過ぎるとどれだけ努力しても
限界が来る
というのです💦

こちらの動画で詳しい内容が視聴できます♪

自分自身がそれを痛感したからこそ、
我が子には臨界期までに、できるだけ早い段階で
英語に触れさせておきたいと思うのでした🌈

◆自己紹介 ~実は英語嫌いだった過去~

はじめまして😊
仕事でも英語教育、プライベートでも英語教育と、
英語教育マニアのkokoと申します❗
現在1歳8ヶ月の男の子を育てています✨
(2022年4月時点)

当ブログにお越しくださり、
ありがとうございます🌈

初投稿につき、私と英語のこれまでの歩み
について綴りたいと思います😉

まずは出会いから💗

と言っても至って普通でして(当時は)、
中学1年の時に英語学習をスタート!
そして、早くも「Be動詞」でつまづいてしまいました🤣

  • is = ~です。
  • are = ~です。

といった具合に習ったのですが、
いまいち感覚がつかめず😂

スペルに関しても”plane”=プラネと書いて、
どうして「プレイン」と読む!?

はい!理解不能
正に初期段階でドツボにはまってしまいました💦

1学期、初めての(平均点が90点とかの超簡単な)
英語のテストで70点代?60点代だったかも。
とにかく平均以下💦

「一生日本で生きていくし、英語は別に要らん」
英語とは無縁の人生を歩もうと割り切ったのでした😅

しかし❗
中1の夏休み期間中に親戚から
たまたま誘ってもらったカナダ旅行に便乗し、
人生初の海外旅行 🛫

それはそれは、もう初めての経験がたくさん過ぎて、
刺激的で楽しすぎて、現地で対応してくれた
日本人ツアーガイドさんに憧れも抱き。。。
機内で見た「タイタニック」も
めちゃくちゃかっこよくて。。。
いまだにその時の胸キュンを覚えています💗

これが、今思い返すと人生のターニングポイントでした🍀

それにしても、子どもってホントに単純🤣
つい数ヶ月前まで「英語は避けて生きていこう」と
思っていたのに、
海外旅行がきっかけで
「将来は海外に住みたい!英語勉強しないと!」
って
180度考えが変わったんです💡

さらにそこに拍車をかけるように、
英語の先生がリスニングの勉強にと
Backstreet boys”の”I want it that way”を
英語の授業で流したのをきっかけに
英語にハマるハマる😎

とにかくBackstreet boysがかっこいいから
いつか会いたいし(当時は本気🤣)
英語の勉強が楽しくて仕方がないという✨

ここが私が英語大好き人間になった原点です🍀

きっかけ一つで、人生どうにでも変わる❗
あのタイミングでカナダに行ったからこそ
起こった私の中の変化
いや~、感慨深い。。。🤔

長くなってきたので、今日はこの辺で失礼します🌈