◆海外大学という選択 ~英語習得の限界~

中1の時は英語が大嫌いだった私ですが、
カナダ旅行をきっかけに
どんどん英語にのめり込みました😀

どうしても(Backstreet boysの影響で)
憧れのアメリカに行きたい!という想いが強く、
バイトでコツコツ貯めたお金で
高1の夏休みに念願のホームステイ、
いざシアトルへ🛫

案の定、アメリカ好きにさらに拍車がかかり、
アメリカの大学を目指すと言い出す始末😂

もちろん私の両親は大反対でした💦
「英語もろくにしゃべられへん奴が
アメリカの大学とか何考えてんねん!?
それにうちの家にそんなお金余裕ない!」と。

当時の私は「だから今から必死に勉強して
できるようになるねんやん!
お金はバイトで稼いで自分でどうにかするわ!」と
諦めるどころか、やる気に満ち溢れていました😅

早速実行に移し、夢を必死に追い求める私を
見兼ねた母が、いつの日か
「そこまで本気なら応援する!」と
言ってくれるようになり、海外大学進学のための
All Englishの予備校に通い猛勉強しました🍀

その成果が実り、高3の時にアメリカの志望大学の
合格基準(TOEFL550点以上=英検準1級レベル)を
無事クリアすることができました🙌

こうして私は無謀にも高校卒業後、
日本を飛び出しストレートでアメリカの短大
4年制大学への編入を見据えて)に入学しました🤗
※ろくに英語が聞き取れない話せない普通の高校生が
どのように英語と向き合い海外大学に合格したのか?
についてはおいおいシェアしたいと思います。

アメリカの短大卒業後は、当初のプランとは
かけ離れましたが、縁あってフィンランドの大学に
進学しました😊

 

 

 

 

 

 

 



前置きが長くなりすぎて、
今回の主旨を見失いそうなので、
一気に結論を申し上げますと。。。

私は19歳から約6年間、
英語環境に身を置き英語を学びました。
初めのうちは上達を実感していましたが、
いつしか上達に限界を感じ始めました。
そう、英語学習には限界があることに気づいたのです😲

もっと早くから英語の学習を始めてたら
違ったんじゃないかな…と後悔ではないですが、
ただただやるせない思いになりました。

実際、所説ありますが言語習得には
「臨界期」と言われるものがあり、
7歳くらいまでと言われているようです💡

人間の脳は生まれた時から急速に発達するわけですが
(0歳~3歳で脳の80%が出来上がると言われています)
そんな目まぐるしく変化する脳には
言語学習に最も適した時期があって、
それを過ぎるとどれだけ努力しても
限界が来る
というのです💦

こちらの動画で詳しい内容が視聴できます♪

自分自身がそれを痛感したからこそ、
我が子には臨界期までに、できるだけ早い段階で
英語に触れさせておきたいと思うのでした🌈